ChatGPTが画像生成機能を無料公開!AI業界に衝撃のニュース

こんにちは! ●●です。AIに関する情報について気になるものを発信しています。
AIは技術の発展に伴い、私たちの生活にとってもますます身近なものになっています。
AIの話題やニュースを日々見聞きする中、以下のように感じる事はないでしょうか?
「AIってどうやって使うの?」「AIでなにが出来るの?」
「自分でも問題なく操作したり使いこなせるのかよくわからない・・」などなど。

そんな中、生成AIの1つである『ChatGPT』が画像生成機能を無料で提供する、というニュースが話題に。AI業界に大きな衝撃を与えています。一方、これまで「AIって難しそう」と敬遠したり「最近ネットで検索すると一番上に“AIによる概要”と表示があるけど、これってAI使ってるって事?」のような方でも、実は簡単なステップで、かつ無料(!)で画像を作成できるようになりました。本記事では、この新機能の詳細や利用方法、制限事項について、AI初心者にもわかりやすく解説します。

ぜひ最後まで読んで頂き、『誰にでも簡単に画像が生成できるってどういう事?』を知り、試してみるきっかけにしてください!

目次

1.ChatGPTの画像生成機能とは?

2.無料公開された経緯

3.ChatGPTで画像をつくる手順

4.無料アカウントの制限事項

5.まとめ

1.ChatGPTの画像生成機能とは?

ChatGPTの画像生成機能は、<mark>テキストを入力するだけで、あなたが希望するイラストやデザインのリアルな画像を生成してくれる魅力的なツール</mark>です。たとえば・・・「静かな夜の星空」「夕日が沈むビーチの風景」「かわいい猫のイラスト」など、<mark>具体的なイメージをテキストで入力するだけ!</mark>そうすると、AIがそのイメージをビジュアル化して画像にしてくれるんです。専門的なデザインスキルがなくても、絵心が無くても(笑)、誰でもクリエイティブな作品が作れて楽しめるのが魅力です。

<mark>画像生成機能_3つの特徴:</mark>
①初心者向け:難しい専門知識は不要
②簡単な操作:誰でも使える直感的なインターフェース
③多様な画像スタイルに対応:アニメ風、リアル風、抽象画など、さまざまに対応

生成される画像として、特に「写真やキャラクターのイラストをジブリ風」にしたものが話題を呼び、多くのユーザーがSNSでシェアしています。
<mark>※私(筆者)も、実際に画像生成を試してみました!</mark>


■筆者も実際に画像生成に挑戦■

※3種類挑戦してみました!!
テーマは・・・2025年に大阪で55年振りに開催される万博にしてみました
(注)下記「3.ChatGPTで画像をつくる」の手順”4.画像生成リクエスト”に記載の方法でそれぞれテキストを入力

1つ目:大阪・関西万博の公式キャラクターっぽいイケメンおじさん

 

2つ目:イラストではなく実在する人物画像に修正して
※1つ目の画像を確認した後、修正を指示して作成することもできます

3つ目:2025年の大阪万博と1970年の大阪万博、それぞれを象徴する風景を合成

いかがでしょうか? みなさんがイメージする画像だったでしょうか。

個人的には、“3枚とも不思議な世界観の画像になったな“でした。ミャクミャクの影響力恐るべし、です。

あと、大阪・関西万博なのに「イケメンおじさん」で関西らしさはおろか日本人っぽい要素が皆無になるのは予想外でした(笑)
同じ「関西に住むおじさん」である筆者としては複雑な心境です・・・


2.無料公開された経緯

ChatGPTは、<mark>OpenAIという会社が開発</mark>し、提供しているサービスです。今回、ChatGPTが画像生成機能を無料で公開した背景として、<mark>「AI技術をより多くの人々に体験してほしい」</mark>という考えや、競争が激化するAI業界においてChatGPTの優位性を確立する狙いもある、と言われています。<mark>AIによるクリエイティブな画像生成が新たな段階に進んだ</mark>ことを実感できる、画期的な進化を遂げています。

発表日時と内容:2025年3月、OpenAIのCEOであるサム・アルトマン氏が公式声明を発表。声明では「AIの可能性をすべての人々に開放する」という企業のビジョンを強調。
※日本時間2025年3月26日、ChatGPTの基盤モデル「GPT-4o」に、画像生成機能を統合し、アップデートして一般提供を開始。

利用者の急増:リリースから数時間で登録者数は100万人超え。SNS上でも話題に。

無料公開の狙い: ①初心者や非デジタルネイティブ層への普及を狙う。
②AI業界における競争優位性を確立。

業界の反応:この発表を受けて、他のAI企業も同様の機能を検討する動きが加速。

 

3.ChatGPTで画像をつくる手順

では実際に、どのようにして画像生成を行うのでしょうか?
「AIを使った画像の生成はもちろん、今まで画像の作成もした事ないです」という方。安心してください!
初心者であっても非常に簡単です。以下に<mark>画像生成の具体的な手順をフロー化しています。みなさんも実際に試してみましょう!</mark>

<mark>画像生成の手順:</mark>
1.ChatGPT公式サイトにアクセス
 URL: https://chat.openai.com

2.アカウントを作成またはログイン
 初回利用者:「無料アカウント作成」ボタンを押して登録
 既存ユーザー:ログインを行います
 ※ログインしないと画像生成機能は使えません

3.画像生成機能を選択
ホーム画面から「画像生成」オプションをクリック

4.画像生成リクエストを入力
テキスト欄に生成したい画像の説明を入力(例:「静かな森と小屋」)
一部具体的な指示を追加することも可能です(例:「夏の午後を想定」)

 

5. 生成を開始
「生成(●のボタン)」を押すだけで画像が自動生成されます

 

6.生成結果を確認し保存
画像プレビューを確認。画像のダウンロードも可能です
※PCだと、画像右上をマウスオーバー>クリックでダウンロード
(注)手順で掲載しているキャプチャは、PCで実施した場合のものとなります

 

4.無料アカウントの制限事項

無料で簡単に画像が作れるChatGPT画像生成機能。とても便利で楽しいツールですが、<mark>無料アカウントの場合、現時点で以下の制限がある</mark>のでご注意ください。

・1日あたり3回まで画像生成が可能(生成枚数の制限)
・1回のリクエストで生成できる画像は1枚のみ(生成枚数の制限)
・標準画質のみ、高画質オプションはなし(画像解像度の制限)
・画像生成の待機時間が長い(有料版と比べてレスポンス優先度の低下)

このように、いくつかの制限事項がありますが、<mark>初心者にとっては十分な範囲</mark>と考えられます。ですが、<mark>頻繁に利用したい場合やより高いクオリティや高度なアウトプットが必要になる人は。有料プランを検討</mark>しても良いかもしれません。

■生成画像の商用利用について(OpenAIのコンテンツポリシー)
ChatGPTで生成された画像の所有権は生成したユーザーに帰属するため、<mark>無料/有料プランを問わず商用利用可能</mark>です。
<mark>ただし、OpenAIの利用規約とコンテンツポリシーを遵守することが条件</mark>となります。

また、以下の点にも注意が必要です。
・生成された画像を「人間が作成した」と偽ることは禁止
・OpenAIのコンテンツポリシーに反する画像生成は禁止
(例:性的、暴力的、著名人の画像など)

■有料版(Plus/Pro/Team)について(無料版と異なる主な点)
・画像生成の回数制限がない
・画像生成のレスポンスが高速
・より高品質な画像生成が可能
・追加機能との連携(ブラウジング機能やプラグインを組み合わせた活用が可能)
参照:ChatGPT 料金設定 | OpenAI
https://openai.com/ja-JP/chatgpt/pricing/

まとめ

2025年3月の「ChatGPT画像生成機能の無料公開」により、AI技術がさらに多くの人々に広まる事になりました。初めてAIに触れる「AI初心者」でも簡単に利用でき、そのすごさや楽しさを直感的に実感しやすい画像生成機能。無料版は一部機能制限がありますが、今後はこの機能によって、AIによるクリエイティブの可能性が大きく拡がっていきそうです。みなさんもこの記事をきっかけに、AIを活用した新たな活動に挑戦してみるのはいかがでしょうか?

(補足)
本記事に関連する情報として、以下サイトも参考になります。よろしければご覧ください。
・ChatGPT画像生成が無料開放。誰でもジブリ風イラスト作成可能に
https://www.gizmodo.jp/2025/04/chatgpt-image-generation-is-now-free.html

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